鹿児島在住にしてタンザニアのラメラフォン＝指ピアノのLIMBAを中心に、ジンバブエのMBIRA、そして最近では鹿児島の民衆楽器ゴッタンまで駆使して全く想像外の音世界にリンバ列車で連れ去る鹿児島生まれの宇宙人！にしてアイヌのトンコリ奏者OKI氏曰く「生き別れの弟」とまで言わしめた（もちろんOKIさん得意のジョークですが）サカキ・マンゴーの2005年名作が、ナ、なんとカセットテープで甦った！ 最初CDかカセットどちらで再発するのが良いかと、ちょっとした相談を受けましたが、僕としてはカセットも大好きなんでどちらでもOKなどとええ加減な返事をしたのですが、いやーこれは、カセット正解！可愛い、いやKAWAII！て感じ。もちろんダウンロード・コードついてますんで、携帯でも持ち歩けます。中身の方はこれはもう、当時CDの帯に推薦文を書かせていただいたほど、当店推薦の内容で、心地よくてグルーヴィ。さらに2005年より20年後の現在の方がおいしく発酵してレイドバック感がとってもIMAな感じです。最近の彼のライヴよりゆったり感が心地よいです。アフリカマニアの方はもちろん、ゆったりまったりグルーヴィ！が好きな方にも超おすすめです。