ようやく5枚再入荷しました！もちろんシールドです！ 当店では、長い間「味がある！」と、しっかりと聞き込まれた1983年に出たオリジナルカセットを見つけてはカセットをリペアしてお買い上げいただいていたインドネシアAORの大名作「kekagumanku」。 その名作が人気も高く実力も認められたPOP&JAZZヴォーカルの女性アンディエン（ANDIEN）とチャンドラ自身が共演し録音した未発表曲「pengungkapan hatimu」→これまた良い曲！→をA-1に配した予想外のオリジナル再発で話題をさらって数年たちますが、なんとデッドストックをdemajorsさんから入手！ジャケットはダブル表でオリジナルのジャケットとアンディエンとチャンドラの写真でジャケットを配した特別ジャケットの当時盤がなんと限定5枚のみの入荷です。 もちろんMUSICAレーベルオリジナルの再発なんで音もリマスターしてGOOD!です。 さて、今回限定入荷の1983年2ndソロですが、もう、長年のあいだ聞いてきたものとしては、是非、現在のシティpops好きの方にも聞いてもらいたい、そしてもちろ70年代からAORを聞いてきているお方にも、日本の70~80年代のpopsととても同時代性があるこの、チャンドラ・ダルスマンをはじめファリズRM、ダニエラ・サフレカは是非聞いてもらいたいと思います。 さて本作、曲によってはホーンセクションも入った豪華なサウンドですが、ちゃんと70年代のジャズテイストとアコースティック感が入ったトロピカルでPOPな心地良い流れが随所に聞かれ、メロディー、歌声ともにAOR好きのど真ん中をつきつつ、日本や欧米のAOR作にはない爽やかな、それでいて赤道直下な微熱に溢れております。