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Lacksley Castell / morning glory / LP RECORD/VG+:VG+
最高のDUBオーガナイザー、オーガスタス・パブロが最も期待した2人のシンガーがご存知ヒュー・マンデルと、このラックスリー・キャステルと言われていますが、確かにこの若さでこの存在感はすごい! 彼もまた若くして射殺という痛ましい亡くなり方をされたと聞きますが、生涯本作1STのMorning gloryと2nd/princces ladyの2作と前述のヒュー・マンデルとのアルバムに数曲参加しているだけの録音と聞くと本当に残念。 しかしこの1st=1982年、翌年の2nd=1983年、この2枚を聞くだけでも80年代初期ジャマイカのレゲエシーンがどれだけ充実していたかがわかります。サウンドはダンスホール前夜、まさにこれからジャマイカのレゲエが世界的に席巻をはじめ、国内では完全にヒューマンが作り上げた世にも不思議でスピリチュアルなデジタルビート=レゲエダンスホールスタイルに入っていく流れがはっきりと聞ける、そんな作品です。前述のオーガスタス・パブロがとても期待していたにもかかわらずラックスリー・キャステルの2作はパブロのプロデュースではなく、1stの本作はnegus rootsのr.palmerが担当、レコーディングはtuff gongとchannel oneとjamaica、ミキシングとエンジニアにはmafia & fluxyとGussie Pも参加してのUKの名前も見られます。バンドはスライ&ロビーをはじめJ.Marvinやsky juiceといった間違いのないメンバーにbubblerといったメンバーも参加、長年のrootsサウンドに当時の新しい感覚を混合したハイブリッドなスタイルに彼のどこか儚さと哀愁が混ざった歌声がとても存在感が感じられるレコードとなっています。
型番 UK/JAMAICA/REGGAE/2005年再発盤/USED VG+:VG+
定価 6,800円
販売価格

6,800円

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