1977年Fania 傘下のレーベルinternationalからの1stアルバムで、ジャケット通りのなかなかにハードコアなサルサを展開する、これは名作かと。pedro conga lopezの異名通りコンガ奏者＆リーダーのペドロを中心にトランペット３台、トロンボーン２台、サックス、フルート、ティンバレス、ボンゴ、ピアノ、ベース、そしてヴォーカル&コロ（コーラスのことで本作はモントゥーノでAndy Montnezが！）と豪華で迫力がありつつ、ストリート感のある70`s ニューヨークサルサの真髄が聞けます。 カットアウト盤（なのでvg+)ですがもちろん1stプレスでオリジナル、美品です。 このpedroが80年代には例のどエッチなジャケでサルサ・エロチカ路線とはいえなかなかカッコ良い作品を届けてくれるところが流石のサルセイロ！かと。